『Walesonline』は「ウェストハムに所属しているウェールズ代表DFジェームズ・コリンズは、6歳の少年に特別な贈り物を行った」と報じた。
先日行われたワールドカップ予選において、ウェールズ代表はモルドバを相手に4-0で勝利をおさめることに成功した。そこではエースのベイルも大活躍を見せて話題になった。
アシストは相手選手…ベイルへの「アシスト」が自滅行為すぎる https://t.co/wn8216yXLt pic.twitter.com/V8ilyOHTQy
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月7日
しかし、それ以上に大きな話題になったのが、DFジェームズ・コリンズの「神対応」だったという。
試合前のウォームアップにおいて、ジェームズ・コリンズが放ったシュートが観客席に飛び込み、それが6歳の少年ライアンの顔にぶつかった。
もちろんスタッフがすぐに彼をチェックしに行ったのだが、それに加えてジェームズ・コリンズ自身が心配してスタンドに上がってきたというのだ。
しかも、彼はさらに『ギャレス・ベイルのシャツをあげる』といってピッチに戻り、約束通りにプレゼントをした上、ともに写真を撮ってくれたとのこと。
If anyone could help me get in contact with this little lad Ryan Evans from Cardiff would be much appreciated!! Want to send him a few bits for hitting him with one of my horrendous shots in the warm up last night 😥🙈... I went to see him in the stand and gave him a @garethbale11 shirt(😂😂🙈🙈) but want to check he's ok and not hurt!! Thank you @fawales #togetherstronger
James Collinsさん(@gingercollins19)が投稿した写真 -
また、彼はライアンの父親であるダレンに謝罪のメッセージを送り、ウェストハムのグッズやスパイクなども届けると打診したという。
ジェームズ・コリンズ
「彼が大丈夫だと聞いてとても嬉しい。本当に申し訳ない。あれはひどいシュートだった。僕も3人の子供を持つ身なので、どれだけあなたが心配をしたか、動揺したかを理解できる。
自分はおそらくもっとディフェンスに集中して、シュートを打つべきではないね!
もし住所とライアンの服と靴のサイズを教えてくれたら、僕はいくつかのウェストハムとナイキのグッズを送り、謝罪のメッセージを送りたい。
昨日の試合を楽しんてくれたことを願うとともに、いつもサポートしてくれてありがとうと言いたい」