『Walesonline』は「ウェストハムに所属しているウェールズ代表DFジェームズ・コリンズは、6歳の少年に特別な贈り物を行った」と報じた。

先日行われたワールドカップ予選において、ウェールズ代表はモルドバを相手に4-0で勝利をおさめることに成功した。そこではエースのベイルも大活躍を見せて話題になった。

しかし、それ以上に大きな話題になったのが、DFジェームズ・コリンズの「神対応」だったという。

試合前のウォームアップにおいて、ジェームズ・コリンズが放ったシュートが観客席に飛び込み、それが6歳の少年ライアンの顔にぶつかった。

もちろんスタッフがすぐに彼をチェックしに行ったのだが、それに加えてジェームズ・コリンズ自身が心配してスタンドに上がってきたというのだ。

しかも、彼はさらに『ギャレス・ベイルのシャツをあげる』といってピッチに戻り、約束通りにプレゼントをした上、ともに写真を撮ってくれたとのこと。

また、彼はライアンの父親であるダレンに謝罪のメッセージを送り、ウェストハムのグッズやスパイクなども届けると打診したという。

ジェームズ・コリンズ

「彼が大丈夫だと聞いてとても嬉しい。本当に申し訳ない。あれはひどいシュートだった。僕も3人の子供を持つ身なので、どれだけあなたが心配をしたか、動揺したかを理解できる。

自分はおそらくもっとディフェンスに集中して、シュートを打つべきではないね!

もし住所とライアンの服と靴のサイズを教えてくれたら、僕はいくつかのウェストハムとナイキのグッズを送り、謝罪のメッセージを送りたい。

昨日の試合を楽しんてくれたことを願うとともに、いつもサポートしてくれてありがとうと言いたい」

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