『ESPN』は「ネイマールの代理人は、パリ・サンジェルマンから巨額オファーを受けていたことを明らかにした」と報じた。
記事によれば、その移籍金は1億9000万ユーロ(およそ217.5億円)。給与は週77万ユーロ(およそ0.9億円)で、年俸換算すればおよそ4000万ユーロ(およそ45.8億円)という信じられないようなものだったという。
先日バルセロナとの契約を2021年まで延長することにしたネイマール。
契約解除条項は現在2億ユーロ(およそ228.9億円)であるが、このあと段階的に引き上げられて2億5000万ユーロ(およそ286.1億円)まで上昇する。これはもはや退団はないというクラブ&選手による意思表示でもある。
しかし、代理人のコメントが正しければそれにかなり近い額のオファーがフランスから舞い込んでいたことになる。
だがネイマールは最終的により少ない給与でもバルセロナでのプレーを望み、今夏の退団を拒否。『MSN』の関係を続けることにしたとのことだ。
ネイマールの代理人
「彼はパリ・サンジェルマンへの加入に近づいていた。そこでは4000万ユーロの年俸を受け取ることが出来た。
また、ネイマールはマンチェスター・ユナイテッドへの加入にも近づいていたが、彼はバルセロナに残留した。より小さなお金でだ。なぜなら、そこは彼がプレーしたい場所だからだ」