15日に行われた今シーズンのEL、グループステージ第1節。

ロシアのゼニトはマッカビ・テル・アヴィヴ相手に0-3とリードされながらも、そこからラスト20分間で逆転に成功し、劇的な展開で勝ち点3を手にした。

そんなこのゲームでゼニトがあげた2点目は、珍しい形からだった。


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84分、ゼニトはペナルティエリア内で間接フリーキックを獲得する。

ボールが配置されたのはゴールラインのすぐ手前。ゴールまでの距離はおよそ5.5mほどと、“超至近距離”からのチャンスとなったのだ。

これを防ぎたいマッカビ・テル・アヴィヴは、もちろん10人全員がゴールマウスの中へ(1人は直前に退場)。一方のゼニトはボールの近くに6人が集結するなどまさに“ガチンコ”の様相を呈していたのだが、結果は…

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これがゴール右隅に決まり、ペナルティエリア内でのバトルはゼニトに軍配が上がった。

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