15日に行われた今シーズンのEL、グループステージ第1節。
ロシアのゼニトはマッカビ・テル・アヴィヴ相手に0-3とリードされながらも、そこからラスト20分間で逆転に成功し、劇的な展開で勝ち点3を手にした。
[Qoly] 残り20分で3点負けからの…「超展開」をあなたは想像できるか?! https://t.co/903hh3hPn8
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月15日
そんなこのゲームでゼニトがあげた2点目は、珍しい形からだった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
84分、ゼニトはペナルティエリア内で間接フリーキックを獲得する。
ボールが配置されたのはゴールラインのすぐ手前。ゴールまでの距離はおよそ5.5mほどと、“超至近距離”からのチャンスとなったのだ。
これを防ぎたいマッカビ・テル・アヴィヴは、もちろん10人全員がゴールマウスの中へ(1人は直前に退場)。一方のゼニトはボールの近くに6人が集結するなどまさに“ガチンコ”の様相を呈していたのだが、結果は…
ジュリアーノが流し、ローベルト・マクがシュート!
これがゴール右隅に決まり、ペナルティエリア内でのバトルはゼニトに軍配が上がった。