先週末、ライバルであるチェルシーを3-0と撃破したアーセナル。
なかでも3点目のゴールをあげたメスト・エジルは試合を通して素晴らしいパフォーマンスを見せ、英国『Telegraph』はレーティングで両チームを通じて最高タイとなる「9」をつけた。
そんなエジルがこのゲームでやった、あからさますぎるまでのノールックパスが話題だ。
Mesut Ozil was missing Arsene Wenger during the game so he thought to say him hello while playing. pic.twitter.com/CvlnOUJHfZ
— Sir Jenkinson (@theEpicGooner) 2016年9月25日
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タッチラインのすぐ側で、左足のアウトサイドでパスを送ったエジル。
この時いわゆる「ノールック」と呼ばれるフェイクを入れたのだが、ボールとは正反対の方向を見ている。
ベンチの方を向くなどちょっと大袈裟にも感じられるが…エジルの“名演技”もあり、ついていたネマニャ・マティッチはパスをカットすることができなかった。
なお、『Telegraph』の採点内容は以下の通り。
メスト・エジル 9点(telegraph)
「カンテを華麗なターンで置き去りにし、ピッチの半分を走った。
そしてサンチェスとパスを交換し、ボレーでアーセナルの3点目をあげた。
このドイツ人の靴の中には魔術が存在する」