スパイクの解説は以前の記事で(製作者の話などもあり)。
気になるのはやはりアウトソール。
取替え式スタッドは、前4本に11mm、後ろに13mmを使用した。
そして、着用!
本当はゲームで試したかったのだが、残念ながら最近は人工芝のグラウンドでプレーすることがほとんど。よって、近くの公園(サッカー可)に白羽の矢を立てた。
一人だったためランニングやターンなどの写真は撮れなかったのだが、ひとまず通常のトラクションについてはSGモデルらしい食い付きの良さを十分感じさせてくれた。
ただ、今回重要なのはそこではない。「アンティクロッグ」の性能である。
そこで、雨により土がぬかるんだ場所で、足踏みを50回。どうなるか・・・。
結果はこの通り。
土が付くには付くが、これまで履いてきたスパイクに比べるとかなり少ない。そして、スタッドの間に泥が詰まったとしても、はがれ落ちやすさがこちらは劇的に違った。
何度か繰り返して、これはかなり泥が付いた状態。粘土質の土だったため当然だ。しかし前述のようにはがれやすいため、走ればすぐに十分なトラクションを感じることができた。
これは、良いものだ。