『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンの流出を避けるため、大きな契約を提示する」と報じた。
2011年にバルセロナの下部組織からアーセナルへと移籍してきたベジェリン。2014-15シーズンにマテュー・ドゥビュシの怪我で出番を得ると、一気にポジションを奪い取った。
プレミアリーグ最高クラスと言われる快速や運動量などから、すでにイングランドでは屈指のサイドバックとして名を馳せている。
そのため、現在は古巣であるバルセロナ、そしてアーセナルのサイドバックの移籍先と言えばここという感じのマンチェスター・シティが狙っているという。
しかし、アーセナルは下部組織から育ててきた彼の流出を絶対に阻止するため、このインターナショナルマッチデーウィークが終了次第、ベジェリンの代理人に新契約のオファーを送る予定であるという。
彼に対しては大幅な賃上げとなる条件が提示される他、5年という長期の延長が手渡されるとのこと。
また、アーセナルは他にも2018年に契約が満了となるメスト・エジル、アレクシス・サンチェスについても近日中に本格的な交渉に進めることを期待しているようだ。
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