UEFAヨーロッパリーグで、マンチェスター・ユナイテッドとフェネルバフチェが対戦。ロビン・ファン・ペルシーのオールド・トラッフォード凱旋でも注目を集める一戦となった。

そんな試合の先制点は、こんな形から生まれた。前半29分に…。

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マイケル・キャリックが自陣内から放った完璧なロングフィードが、裏に走ったフアン・マタにぴたり!スピードも高さもまさに絶品のピンポイントパス。

そして、巧みなトラップでこのボールを止めたマタを、相手DFシモン・ケアが押し倒してPKゲット!(その後のPKを決めたのは、ポール・ポグバ)。

35歳になったキャリックは、今季プレミアリーグではほぼ出番がなくカップ戦要員のような扱いとなっている。それでも、このフィード力はチームにとっても魅力的なはず…。

ジョゼ・モウリーニョ監督も「キャリックをプレーさせる必要がある日には、彼が答えてくれるだろうことを確信している。とてもいい練習をしているからね」と語っているが、今後出番は増えるだろうか。

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