試合中に選手と衝突した主審が、負傷退場になるアクシデントがあった。『telegraph』などが伝えている。それが起きたのは、英4部プリマス・アーガイル対コルチェスター・ユナイテッド戦でのこと。

プリマスFWジェームズ・スペンサーと衝突した主審のケヴィン・ジョンソンさんが負傷。その処置のために試合は10分ほど中断されることになったという。

一瞬意識を失ったように見えたというジョンソンさんは、自分の足で立ち上がることができず、その場で応急処置を施されることに。首を固定されストレッチャーで搬送される際、痛みに顔をゆがめていたそう。

プリマスのドクターによれば、背中を打ったことで(首の)過伸展に陥ったようだ。ただし、脊髄損傷などの兆候は見られなかったとのことで、幸いにも重傷ではない模様。

両チームのメディカルスタッフたちも処置に尽力したそうで、審判部門の補佐役は「迅速な対応について、両クラブとプリマスのドクターにとてもとても感謝している」と謝意を述べていた。

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