欧州各地で行われたW杯予選。ルーマニア対ポーランド戦では、ロベルト・レヴァンドフスキのすぐそばで爆竹が炸裂するあわやの事件が起きた。
あわや大ケガ…レヴァンドフスキ、爆竹炸裂で倒れる https://t.co/S4cuqPf0KV
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月11日
試合のほうはポーランドが3-0と敵地で勝利を収めたのだが、実は凄いゴールが生まれていた。前半10分すぎに…。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
ハーフライン付近でボールを持つとそこから圧巻のソロゴールを決めてしまったのは、ポーランド代表FWカミル・グロシツキだ。
レヴァンドフスキが作ったスペースを上手く使い、見事な個人技で得点を奪ってみせた。ルーマニアの守備もあっさりやられ過ぎだが…。
11 listopada, z numerem 11 na koszulce, strzelił w 11. minucie gola dla reprezentacji Polski. To nie był "Grosik", to był Turbo Grosik! pic.twitter.com/PIPdKJFfvn
— Łączy nas piłka (@LaczyNasPilka) 2016年11月11日
レンヌで10番を背負うグロシツキは1988年生まれの28歳。恵まれたスピードを持ちサイドアタッカーやウィンガーとして活躍する選手だ。
なお、ポーランドはこれでW杯予選4試合でいまだ負けなし(3勝1分)。これまでも予選では強豪も撃破するなど強さを発揮しており、またしても“予選番長”ぶりを見せつけている形だ。
アダム・ナヴァウカ監督は「3-0で勝ったという事実は楽な試合だったということを意味するわけではない。その正反対だ。いいチームスピリットがあった。称賛はチーム全体に与えられる」と選手たちを讃えていた。