『ESPN』は「ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ会長は、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の戦術を批判した」と報じた。

先日のミラノダービーで2-2と引き分けたミラン。単独の2位になることはできなかったものの、ユヴェントス戦に続いて前半のビッグマッチで勝ち点を奪うことに成功した。

そして、ミランは来月中国への株式売却が完了すると考えられており、1月のマーケットでは大きな資金が使えるのではないかとも言われる。

それを前にしたシルヴィオ・ベルルスコーニ会長は以下のように話し、権限がないのであればクラブには残らないこと、モンテッラ監督とは戦術的な志向に相違があると語った。

シルヴィオ・ベルルスコーニ

「我々は、12月13日に(中国への株式売却が)終了する確かな保証を持っている。

中国の政府が必要としている保証を手にするまでの障害はないと信じている。そして、我々は設定された日付にそれが起こると考えている。

中国人たちは、私を現在の役割に残すと主張してきた。しかし、私は他の人間が運営するクラブで会長に残ることは考えていないと言った。そして名誉会長としての役割をオファーされた。

それは可能だとは考えるが、私は移籍マーケットの動きに介入するチャンスを持つべきだ。もしそれが許されるのならば、名誉会長としての職を受けよう。

ミラノダービーは公平な結果で終わった。最後の瞬間はあまりにも悪かったね。2位になることを望んでいた。悪い試合をプレーしたわけではないがね。

彼(モンテッラ監督)には、2位に引き上げたことに対して賛辞を示してきた。しかし、我々はまだ戦術面で違った見解を持っている。

私はミランのプレースタイルに確信を抱いている。それは、我々をこの30年で最も成功を収めたクラブにしてくれたものである。それは2トップの後ろに一人を置くことだ。

モンテッラにはそれが我々のスタイルだと言っている。一人のFWに2名のウイングを置くものではないと」