4日、大阪のキンチョウスタジアムにおいて2016年度J1昇格プレーオフの決勝戦が行われた。

京都サンガをホームで退けた4位セレッソ大阪、そしてアウェイで松本山雅を破ったファジアーノ岡山が衝突。昇格枠の最後の一つをかけての90分を戦った。

前半は0-0のスコアレスで終了したが、後半に入って試合は動いた。右CKからのこぼれ球を清原翔平がゴールに押し込み、引き分けでも昇格となるセレッソ大阪が大きな先制点をゲットした。

そして、この後両チームに大きなチャンスがあったもののネットは揺れることなく試合は終了。セレッソ大阪が2014年の降格以降3年ぶりのJ1復帰を決めた。

また、同日にはJ2・J3入れ替え戦のツエーゲン金沢対栃木SCの試合も行われている。

こちらは、先週アウェイで勝利を収めていたツエーゲン金沢がさらに2-0と勝利。2試合合計で3-0と余裕を持って栃木SCを退け、J2残留を決めている。

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