ナビ・ケイタ

データ:RBライプツィヒ所属/ギニア/21歳

初のブンデス昇格で首位に立つ大躍進をみせているRBライプツィヒの要のひとりであるケイタ。

ゴールやアシストで素晴らしいインパクトを見せつけており、アタッキング能力を伸ばしていることは間違いない。ドリブル突破成功率が74%、11度のチャンスメイク、シュート成功率も60%。

足元も巧みだが、タックル成功率は30%という値で守備面では改善の必要がある。

セルジ・ダルデル

データ:リヨン所属/スペイン/22歳

元スペインU-21代表でもあるダルデルはエスパニョール、マラガを経て現在はフランスでプレーしている。2015年の加入以降、リヨンでインパクトあるパフォーマンスを見せている。

深い位置からでもプレーできる彼は今季のリーグアンで16度のチャンスを演出。ボールキープ力も非常に高く、パス成功率も83%をマークしている。

ただ、ケイタ同様に守備面が課題で、今季のタックル成功数は6度のみ。とはいえ、好材料といえるのはヘディングでの競り合いの勝率が50%を記録している点だ(身長は180cm)。

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