先日行われたアルゼンチンのスーペル・クラシコは、カルロス・テベスの大活躍もあってボカ・ジュニオルスが4-2と勝利した。
現在テベスには中国への移籍が噂されており、関心を持っているのは上海申花。その給与は世界最高額となる年4000万ユーロ(およそ48.3億円)であるという。
テベス、宿敵リーベル戦で大暴れ!スーペルゴラッソだ https://t.co/2EfMaAYDca
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月12日
試合後に「ボカのために死ねる」と発言したテベス自身は、残留、中国移籍、現役引退で迷っていると発言しており、今後色々と考えていくことを明らかにしている。
その一方、ボカ・ジュニオルスの監督を務めているギジェルモ・バロス・スケロット氏は以下のように話し、少なくとも半年間は残ってくれと懇願する予定であるという。
ギジェルモ・バロス・スケロット(ボカ・ジュニオルス監督)
「私は、来年もカルロス・テベスを保有しておきたいと願っているんだ。
彼は、我々が何を求めているかということについて理解している。我々は、彼を中心としてチームを作るんだ。
私は中国人に言うだろう。あと6ヶ月待ってくれと。来週、テベスとは会談するつもりだよ」
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