『Telefoot』は「パリ・サンジェルマンに所属しているブラジル代表DFマルキーニョスが、自身の契約について語った」と報じた。

ローマから10代でパリ・サンジェルマンへと移籍してきたマルキーニョス。フランスで4年目を迎えており、ダヴィド・ルイスが移籍した今季は最終ラインの要の一人となっている。

世界でも珍しいほどの実績がある若手センターバックであることから、バルセロナが特に熱心にチェックをしていると言われており、移籍の噂も。

パリ・サンジェルマンとの契約が2019年までとなっていることもあり、数年中の退団があるのではないか?とメディアでは伝えられている。

しかし、マルキーニョスはインタビューでその噂を否定。既にフランス語も喋るので移籍するつもりはないと語った。

マルキーニョス

「今はパリ・サンジェルマンでの4年目だ。ここでの生活に適応しているし、フランス語も喋ることが出来る。そして、家族もパリでいい状況にある。

物事はいい形で進んでいるし、僕はここに残りたい。契約更新を望んでいるよ。それは僕の決断だけに依存しない。しかし、前向きに見ているよ。

今季の不調は説明するのが難しいね。パリ・サンジェルマンは常に勝たなければならないクラブだ。引き分けはいつだって悪い結果だとみなされる。

しかし、パリ・サンジェルマンはなんでも可能だ。自分たちの力を知っているし、まだ最高レベルに達していない。その解決に向けて努力している。苦しみの全てはすぐ忘れることになるよ」

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