昨年、サッカー界で猛威を振るった中国の「爆買い」。今年もカルロス・テベスらビックネームを引き抜く噂が出ている。
そんななか『thetimes』では、チェルシーのブラジル人MFオスカルが中国へ移籍した場合の給料について伝えていた。
2012年からチェルシーでプレーしているオスカルだが、25歳となった今年は存在感が希薄になっている。
そんな彼を獲得しようとしているのが、中国1部の上海上港だ。
彼らがオスカルに提示している給料は週給40万ポンド(5904万円)というとんでもない額。年俸に換算すると、税抜でも2000万ポンド(29.5億円)という規模になる。これは、サッカー選手としてリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ世界3位の年俸になるとのこと。
オスカルがチェルシーから受け取っている給与は週9万ポンド(1328万円)。もし来月に6000万ポンド(88.5億円)ともいわれる移籍金で中国行きが決まった場合、彼の給料は4倍以上に跳ね上がることになる。
上海上港といえばフッキをアジア最高額で獲得したクラブでもあるが、再び大物選手を引き抜くことになるのだろうか。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」