『Sportskeeda』は、「元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、中国への移籍を受け入れた」と報じた。

ウェストハム・ユナイテッドやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユヴェントスでプレーしてきたテベスは、昨年古巣のボカ・ジュニオルスに移籍した。

欧州の第一線からは離れたものの、まだ32歳。多くのクラブが彼を狙っていると言われており、特に中国は世界最高額の給与を用意しているとも言われた。

そして、記事によればテベスはついに今回中国超級リーグの上海申花から送られた大きなオファーを受け入れることを決断したという。

2年契約で給与はなんと週100万ドル(およそ1.2億円)になるという。各種の報酬を含めた2年の総額ではおよそ1億1100万ドル(およそ130.6億円)近くになると考えられており、これはクリスティアーノ・ロナウドと比較しても1.5倍近いものだ。

先日、同じ街のクラブである上海上港がチェルシーのブラジル代表MFオスカルを移籍金5200~6000万ポンド(およそ75.5~87.1億円)、年俸2000万ポンド(およそ29億円)で雇い入れると伝えられた。

これらが実現するとすれば、中国市場の減速が伝えられる中でありながら、今冬は昨年を大きく超える「爆買い」が行われることになるが…。

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