レアル・マドリーとバルセロナ――スペインを代表するメガクラブの支持者たちは歴史背景から互いに憎悪にも近い感情を抱いており、両クラブ間での移籍は“タブー”とされている。

しかし、それでも現バルサ指揮官ルイス・エンリケやフィーゴのように“禁断の移籍”は発生しており、今後も歴史は繰り返されるであろう…。

先日来、エクアドルのメディアは「元レアルのデイヴィッド・ベッカムがSCバルセロナへやってくるかもしれない」と報じている。

バルセロナはバルセロナでもSCバルセロナはエクアドルのクラブで、創設者がバルセロナ出身の移民であったことからこの名が付けられた。彼らは国内リーグ15度の優勝を誇る南米の強豪だが本家との直接的な関係はなく、クラシコの相手はレアルではなくエメレクである。

同クラブは毎年1月にシーズンの幕開けを告げる「ノチェ・アマリージャ(黄色の夜)」というイベントを開催しているが、報道によると、来月行われるイベント内の親善試合に、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムを招待しようと考えているのだという。

このイベントには今年、元ブラジル代表のロナウジーニョが招かれ「ロナウジーニョ、バルセロナと契約!」という“タイトル詐欺”的な珍ニュースとして世界でも大きな話題となった。

それに味をしめたのだろうか。今回、“エクアドルのバルサ”は元レアルのベッカムを招待し、“レアルからバルサへの禁断の移籍”を演出することで、再び注目を集めようとしているようだ。

ただ現時点ではまだ候補の段階であり、実際にどうなるのかは分からないとのこと。なお、今年はウルグアイの古豪で元セレッソ大阪FWディエゴ・フォルランの古巣ペニャロールと試合をすることが決まっている。