『Daily Star』は、「レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を望んでいる」と報じた。
昨季からレアル・マドリーでのチャンスが不安定なものになっているハメス・ロドリゲス。2014年ワールドカップで得点王になったスター選手であるが、ラファ・ベニテスとジネディーヌ・ジダン監督の下では苦しい状態になっている。
それを受けて代理人を務めているジョルジュ・メンデスが暗躍していると言われており、多くのクラブに売り込みをかけているという。
これまで噂になっているのはチェルシーやパリ・サンジェルマンなどであったが、記事によればハメス・ロドリゲス自身はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を望んでいるという。
また、ジョルジュ・メンデス氏はジョゼ・モウリーニョ監督の代理人も務めており、コネクションとしてはかなり太いものを持っている。
先日のセビージャ戦では2得点を決めて「レアル・マドリーは自分の夢のクラブ」と話していたが、状況が変わらなければ退団を求める可能性が高いとのことだ。