2015年の9月以降、無所属となっている元ブラジル代表MFロナウジーニョ。
これまで様々な移籍先が噂されてきたなか、『Globo』が最新情報を伝えている。
それによれば、ウルグアイのナシオナル・モンテビデオがロナウジーニョ側と交渉を行っていたようだ。
昨年のウルグアイ王者であるナシオナルは今年のコパ・リベルタドーレス出場も決まっている。そして、ホセ・ルイス・ロドリゲス会長がロナウジーニョ側と20日間ほど交渉していたことを認めたという。
ただ、交渉は難航しており、彼を連れてくるためのスポンサーを探しているようだ。会長はまだ「遠い」とも述べたとのこと。
一方、ロナウジーニョの兄アシスは、オファーがあったことは認めたものの、会談については口を濁したそう。そのうえで「数日中に我々は将来について決めることになるだろう」と述べたという。
シャペコエンセへの加入も噂されていたが、今度こそ本当に新天地が決まるのだろうか…。