ミランとのコッパ・イタリア準々決勝に2-1と勝利したユヴェントス。
決勝点となった2点目は、MFミラレム・ピャニッチによる伝家の宝刀だった。
Juventus, Pjanic'in harika frikik golüyle farkı 2'ye çıkardı. #İtalyaKupasıTivibuda pic.twitter.com/XK7AajgILB
— TivibuSpor (@tivibuspor) 2017年1月25日
ペナルティエリアのすぐ外側、左斜め45度の位置でフリーキックを獲得すると、ピャニッチがこのキック!
ボールはミラン選手の頭上を越えていき、スピードを保ちながらあっという間にニアサイドへと吸い込まれた。これにはGKジャンルイージ・ドンナルンマもお手上げ…。
コースはもちろんのこと、至近距離でありながらこれだけのスピードで蹴れるのが素晴らしい。
ピャニッチが直接フリーキックを決めるのはキエーヴォ・ベローナ戦、ジェノア戦に続き今季これが3度目のこと。レヴァークーゼンMFハカン・チャルハノールが今季FKで不発であること考えると、現時点で世界No.1のプレースキッカーと言って良い。
ピャニッチの活躍もあり勝利したユヴェントスは、準決勝でナポリと激突する。