『Supersports』は30日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、チームを離れる選手たちに対して謝罪した」と報じた。

現在プレミアリーグ首位につけているチェルシー。しかし今冬のマーケットでは既にジョン・オビ・ミケル、オスカルを失っており、さらにブラニスラフ・イヴァノヴィッチもゼニトへの移籍が近づいていると言われる。

記者会見に臨んだコンテ監督は以下のように話し、彼らのような選手の決断は尊重しなければならないと語った。

アントニオ・コンテ

(イヴァノヴィッチがチームを離れそうだが?)

「私はイヴァンのことを考えている。彼はここで多くの試合に出場してきたし、多くの勝利を経験してきた。

彼は32歳だ。そして、まだまだ長い間プレーできる。彼はトップレベルで、そして適切な道のりでキャリアを続けられる。

しかし、それと同時に重要なのは、選手の決断を尊重することだ。

クラブのレジェンドと言える選手たちについては、もしプレーできなければ決断を下す権利がある。他のチームでプレーするという判断をね。

間違いなく、ここを離れる決断をした選手たちには申し訳なく思っている。オスカル、ミケルについてもそうだ。

しかし、これもサッカーであるともわかっている。全ての状況に準備していた」

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