『AS』は1日、「レアル・マドリーのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスは、10以上のオファーを断っていた」と報じた。

18歳からレアル・マドリーに所属し、下部組織で圧倒的な結果を残してきたマリアーノ。今季はトップチームでもデビューを果たした。

『BBC』が君臨している前線で出番を得ることは非常に難しく、ベンゼマとモラタの次という状態になっているが、カップ戦では得点を量産するなどして評価を高めている。

そして、やはり今冬のマーケットでは彼をローンで獲得しようとするクラブが非常に多かったようだ。

報道によれば、そこには多く見積もって10以上の打診があったという。

最も強く関心を寄せていたのはアラベスとベティスで、その他スペインではレガネス、スポルティング・ヒホン、マラガだったとのこと。

また、国外ではイングランド・プレミアリーグのリヴァプール、そしてドイツのアイントラハト・フランクフルトも競争に参加していたようだ。

レアル・マドリーは彼の成長のためにローンで放出する準備はあった。しかし、マリアーノ本人がそれを拒み、マドリーへの残留を決めた形であるという。

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