『FourFourTwo』は11日、「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、チームの野心の欠如を嘆いた」と報じた。
プレミアリーグで2位につけているトッテナムであるが、先週末の試合でリヴァプールに敗れ、首位チェルシーとの差がさらに広がった。
ポチェッティーノ監督はこの試合の結果、そして順位表の状況を見て以下のように話し、もはや優勝は不可能に近いと示唆した。
マウリシオ・ポチェッティーノ
「チェルシーが12ポイントも先に行ったことは、大きな問題だ。それは私達だけにとってのものではない。
プレミアリーグを争うのはかなり難しい。このようなパフォーマンスではね。勝利のためにプレーするという野心を欠いている。
もしこのような形で試合をスタートさせたら、とても難しいものになるのだ。
チェルシーを捉えることは誰にとっても難しいものになるだろう。これは致命的な差である。これまで以上に難しい。
我々は2位につけてはいるが、感覚は良くないね。しかし、この敗北から立ち直らなければならないし、戦おうとしなければいけない。
我々はヨーロッパリーグ、そしてFAカップに集中しなければならない。次のプレミアリーグよりも先にね」