『The SUN』は26日、「アーセナルは、マンチェスター・シティのアカデミーに所属するFWジェイドン・サンチョを獲得しようとしている」と報じた。

ジェイドン・サンチョは2000年生まれの16歳。トリニダード・トバゴにルーツを持っているイングランドU-17代表のストライカーだ。

ワトフォードの下部組織に所属していたものの、15歳でシティへと引き抜かれた。その際の移籍金は50万ポンド(およそ6945万円)が動いている。

その後彼はアカデミーで活躍を見せて注目され、トップチームの練習にも何度か参加するなど期待されてはいるが、プレミアリーグのスカッドに入れる見込みはあまりない。

アーセナルのチーフスカウトであるスティーヴ・ローリーは彼のプレーを高く評価しており、サンチョをノースロンドンに引っ張ってくることを考えているという。

ユースレベルでは高い得点力とテクニックで「マジシャン」と呼ばれているサンチョ。

アーセナルはこれまでシティに多くの選手を引き抜かれてきた。今回は逆にトップチームへの近さを武器に獲得成功なるか?

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名