『Mirror』は25日、「中国超級リーグの2つのクラブが、ニューカッスル・ユナイテッドのラファエル・ベニテス監督に接近している」と報じた。

昨季ニューカッスルの監督となり、2部降格後もチームを率いているラファエル・ベニテス氏。

チームは現在リーグでブライトン&ホーヴ・アルビオンに次ぐ2位につけており、自動昇格圏内を守っている。

しかしその一方、冬のマーケットで目立った補強が許されなかったことに対してベニテス監督が不満を持っているとも言われており、昇格しても退任するのでは?という噂もある。

そこに接近しているのが中国のクラブであるそうだ。

チームの名前は明かされていないものの、2つのクラブはベニテス監督に年3000万ポンド(およそ41.7億円)の2年契約を提示できる準備があるという。

これは現在中国で最も高額な監督と言われるアンドレ・ヴィラス=ボアス(上海上港)の1100万ポンド(およそ15.3億円)と比較しても倍以上で、世界最高額の指導者になる。

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