『Yahoo Sports』は6日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、選手に監督選びの責任はないと話した」と報じた。

今季限りで契約が満了となるヴェンゲル監督。延長するかどうかの話し合いは行われているとのことだが、まだ何も決定はしていない。

もし退任することになれば20年もの間クラブを率いてきた人物が去ることになり、大きな変革の時が訪れることになる。

しかし、ヴェンゲル監督はこの件について以下のように話し、選手は指揮官選びに左右されることなくプレーしなければならないと語った。

アーセン・ヴェンゲル

「監督選びは、選手が左右できるものではない。

選手はプレーしなければならない。そして、クラブのフロントが監督を選ぶのだ。

私は思う。我々は世界最高のクラブであると。そして、そのプライドを見せなければならないし、それを守ることに責任を持つ必要がある。

政治的なことではない。我々は政治的なクラブにいるわけではないんだ。パフォーマンスだけで評価される。

私も実力を見せなければならない。選手もパフォーマンスを見せなければならない」

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