3月に行われるワールドカップ予選に向け、25名の日本代表メンバーを発表したヴァヒド・ハリルホジッチ監督。

会見は日本サッカー協会のYoutube公式チャンネルで生中継された。

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今回は、その代表メンバー発表会見の全文その2をお届け！今野泰幸を招集した意図などはその1で紹介している。

※できる限り口語のまま掲載。あえてカタカナで表記しているのは、ハリルホジッチ監督が話した日本語

ヴァヒド・ハリルホジッチ（日本代表監督）

攻撃的ミッドフィールダー：

高萩 洋次郎（FC東京）
倉田 秋（ガンバ大阪）
香川 真司（ドルトムント/GER）
清武 弘嗣（セレッソ大阪）

「新しい選手が何人かいます。

香川と清武。まずシンジが最近試合に出ています。清武の場合は怪我などもあり、フィジカル的にまだトップコンディションではないんですけど、彼の質と経験値も考慮し今回リストに載せました。我々にとって有益な選手だと思います。

そして新しい選手。

まず、高萩。去年から追跡している選手です。ソウルにいた時からですね。

昨年はどちらかと言えば、Jリーグの若い選手を選んできました。

でも、今の彼のFC東京でのポジションを見ますと、非常に良いパフォーマンス、興味深いものを見せてくれていると感じます。国際的な経験もある選手です。そして身長も183cmありますから、体格的にも恵まれています。

彼を呼んだから確実に必ず使うということではないんですけれど、手もとで彼の状態や彼のメンタル的な部分を見てみたいと思います。

そして、倉田の場合は新しい役割を彼は今こなしています。