『SFR』は18日、元イタリア代表監督チェーザレ・プランデッリ氏のインタビューを掲載した。

かつてパルマで中田英寿らを指導し、EURO2012とワールドカップ2014ではイタリア代表を率いたことで知られるプランデッリ。

先日はバレンシアの監督に就任したものの成績を伸ばすことができず、シーズン途中で辞任を発表している。

彼は今回のインタビューで様々なことについて答えており、イタリア代表については以下のように話しているとのこと。

チェーザレ・プランデッリ

「EURO2012の30人のリストにヴェッラッティを加えた時、彼はまだセリエBのペスカーラでプレーしていただけだった。それについて批判されたが、私は彼の能力を見ていたんだ。

ヴェッラッティはテクニックとクオリティ、さらに強い個性を持っており、中盤のあらゆる役割をこなし、ボールを持てばどんな状況にも対応できる。素晴らしい能力を発揮できる男だった。

リーダーには、口やかましいタイプと、静かなタイプがいるんだ。

静かな選手がリーダーになれないというのは間違っている。例えば、ピルロだ。彼はワールドクラスのリーダーだ。静かで無口な男だがね。彼は自分の声の聞き方を知っているんだ」

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