23日に行われる日本代表とUAEのアジア最終予選。中東でのアウェーゲームとなるだけに、1-2で敗れた昨年9月の試合以上に厳しい戦いが予想される。

そんななかで今、関心を集めているのが今季ミランで全く出場機会を得られていない本田圭佑であろう。

クラブでの活躍が代表招集に重要であることを公言してきたヴァヒド・ハリルホジッチ監督は今冬、本田に移籍するように進言したと伝えられる。

実際、MLSへの挑戦が決定的かとも報じられたが結局はミランに残留。それでも先日発表されたメンバーに引き続き含まれていたことで、ハリルホジッチ監督がこれまでの言葉を軌道修正したのではないかというわけだ。

そもそも過去の実績を度外視し出場機会だけで判断すること自体が妥当なのかという話だが、現地で「不要論」について問われた本田は「俺の不始末」と一定の理解を示したうえで、「この時点でそうなる(外れる)のは本望ではない」とプライドを覗かせていた。

Qoly読者の皆さんはどう思われるだろうか?

本来、どのような想いがあろうと既に招集され試合を控える段階で、あえて波風を立てることはしたくない。しかし、今回は本人が口を開いたこともあり、特別にQolyの編集部員が彼に対してどのように思っているのかを「必要」「不要」「どちらともいえない」のなかから選んでもらった。

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