『Corriere dello Sport』は25日、「アンドレア・ピルロは、ミランを離れてユヴェントスに移籍した際のエピソードを話した」と報じた。
ACミランでレジスタという新しいポジションを確立し、10年の間チームを支えたピルロ。しかしその後フリーでユヴェントスに移籍し、セリエAのライバルでプレーすることになった。
その背後には当時ミランを率いていたマッシミリアーノ・アッレグリ監督との確執があったと言われており、ユヴェントスで後に再会した際にもそれが大きな話題になった。
ピルロはそれらの件について以下のように話し、自分が長く怪我をしていたことが影響したものだと説明した。
アンドレア・ピルロ
(ミランで10年プレーした後、ユヴェントスに移籍して4度の優勝を経験した)
「忘れられないね。僕は全てを勝ち取ったし、イタリアの3つのビッグクラブでプレーしてきた。
ミランでファンタスティックな10年を過ごし、スクデットも獲得し、チャンピオンズリーグも優勝した。我々は傑出したメンバーだった。
同じように、ユヴェントスでの4年間もそうだった。僕はあのクラブの復活の一躍を担えたことが嬉しいよ」