先日行われたW杯予選、アイルランド対ウェールズ戦で痛ましいアクシデントが起きてしまった。アイルランド代表DFシェイマス・コールマンが、右足を骨折する重傷を負ったのだ。

『Sky Sports』によれば、離脱中は彼の給与をFIFAがエヴァートンに代わって支払うことになるだろうとのこと。

腓骨と脛骨を骨折したコールマンは1年ほどの離脱が見込まれている。彼の週給は4.5万ポンド(624万円)ほどだとされており、仮に1年間離脱した場合はおよそ3.3億円になる。

インターナショナルマッチウィークで負傷した場合、FIFAがクラブに代わって給与を肩代わりするクラブプロテクション制度は2012年から始まったものだ。

なお、コールマンの手術は無事成功。一刻も早い復帰を祈りたい。

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