アンドリュー・マレン
「トッテナム・ホットスパーのデル・アリがヘント戦で見せたタックルが3試合の出場停止だったことと比較すれば、中国サッカー協会が何を考えていたのか疑問に思わざるを得ない。🚨レッドカード🚨先日ニール・テイラーがアイルランドの主将シェイマス・コールマンの脛を折ってしまったが、おそらく彼にも出場停止処分が科せられる。しかし、それも片手で数えられるはずだ。
一部のサポーターから「スパーズがヘントに逆転負けした大きな要因」と批判された、デル・アリのスライディングタックル#サッカー #soccer
試合詳細 https://t.co/7XzDlfkr24pic.twitter.com/mvKd3XyujJ
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年2月24日閲覧注意…アイルランド代表DF、W杯予選でスネを破壊される https://t.co/ZU7chVzjx0おそらく、英国のスカイスポーツでも放送されていた試合で起こった事件が、中国のサッカーに悪い視点をもたらしてしまうかもしれない…という点を心配しているのだろう。
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月24日
すでに上海申花から30万元(およそ480万円)の罰金を科せられていた選手に、中国サッカー協会はこのような恐ろしい処罰を下し、事態を悪化させた。その措置には多くの批判が寄せられている。
さらに中国サッカー協会はチン・シェンに「非常に悪い社会的影響を与えた」と言って120万元(およそ193万円)の罰金を科した。
この事件が、有名な外国人選手に関与していなかったら?
この事件が、全世界の視聴者に放映されていなかったら?
その場合、罰則は同じものであったか?
確かに間違った行為だった。試合に必要はなかった。しかし、これほどまでに重い裁きを受けるにも値しない」
「ヴィツェルを踏んだ中国人選手に『半年出場停止』はバカげている」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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