イングランド代表はリトアニアとのワールドカップ予選に2-0で勝利し、グループ首位を堅持した。
この一戦で先制点を決めたのは、サンダーランドFWジャーメイン・デフォー。34歳になったストライカーにとって、2013年以来となる代表戦でのゴールだった。
デフォーは昨季の15ゴールに続き、今季もすでに14ゴールを叩き出すなど復活を見せている。『Guardian』によれば、ヴィーガンダイエットに取り組んでいたという。
ジャーメイン・デフォー
「今は自分の体についてより理解できているよ。
誰もが試合ではフレッシュさを求めている。だから、自分は正しいことをやり、あらゆることを試そうとしているんだ。
クライオセラピー(凍結治療)、マッサージ、きちんとしたものを食べること…。
俺はヴィーガン(菜食主義)になろうとしているところさ。なんとか(菜食主義に)なれたと思う。
ガールフレンドが試してみたらって提案してくれたのさ。『やるっきゃないよ』ってね。
彼女はそれについてのドキュメンタリーをいつも見せてくるんだ。
自分を助けてくれたり、導いてくれたりする人を持つことはいつだっていいものさ」
デフォーはホウレンソウ、ケール、イラクサの入ったスムージーを毎日飲んでいるそう。また、チョコレートやサーモンのグリルを絶ち、温野菜などを摂取。さらに試合日のカフェイン摂取も制限しているという。