プレミアリーグ第30節、リヴァプールとエヴァートンによるマージーサイド・ダービーが行われた。
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— Liverpool FC (@LFC) 2017年4月1日
アンフィールドでの一戦は、リヴァプールが3-1で勝利する結果となった。
そんななか、この試合に向けたマッチデー・プログラムにユルゲン・クロップ監督が寄稿したコメントが話題になっている。
そこには、先日の代表戦で腓骨と脛骨を骨折する重傷を負ったエヴァートンのアイルランド代表DFシェイマス・コールマンへのメッセージが綴られていたのだ。『Liverpool Echo』がその文面を伝えている。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「シェイマス・コールマンの幸運を祈っている。
不運な状況によって、彼は今日の試合に出ることはできない。
私は彼のことを個人的に知っているわけではない。
とはいえ、フットボールの一サポーターとして、彼のキャラクター、試合へのポジティブなアプローチ、クラブへのコミットメントが私は大好きだ。
彼に対する賞賛が溢れているね。その人格は、怪我から回復し試合に復帰することの助けになるだろう」
チームとしてはライバルという間柄にありながら、コールマンを気遣うメッセージを送っていたという。