『Calciomercato』は7日、「ジェノアのDFアルマンド・イッツォは、6年間の出場停止処分を科せられる可能性が高くなった」と報じた。

アルマンド・イッツォは1992年生まれの25歳。ナポリの下部組織で育成され、その後トリエスティーナ、アヴェッリーノを経てジェノアに加入した選手だ。

昨年にはリヒテンシュタインとのワールドカップ予選、ドイツとの親善試合に向けたイタリア代表にも招集されており、今ミランやセビージャも注目していると言われる。

しかし彼は一方で八百長に加担した疑惑があり、昨年からその調査が進められていた。

アヴェッリーノは2013−14シーズンのモデナ戦、レッジーナ戦でマフィアと共謀して試合結果を操作したとされており、巨大マフィア組織の「カモッラ」から10名が逮捕されている。

この両試合に負傷で出場していないイッツォであるが、マフィアの連絡先として共謀の中心として機能していた可能性が高いと考えられていた。

イッツォはナポリの貧困層出身で、彼の叔父であるサルヴァトーレ・ペルトリッチオーネや兄のジェンナーロはマフィアの一員である。

検察官はイッツォに対して6年間の出場停止と2万ユーロ(およそ234万円)の罰金を求めており、金曜日に行われた聴聞会においてそれらが認められたという。

もしこれが事実であれば、イッツォは31歳になるまで公的な試合に出場することはできなくなるため、サッカー選手としてのキャリアの危機に直面する。