『Gazzetta dello Sport』など各メディアは8日、「ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、オーナーと話し合う必要があると語った」と報じた。

数年間低迷していたミランを今季復活させたモンテッラ監督。ただチームはセリエA7位となっており、目標であるチャンピオンズリーグ出場には遠くなってしまった。

ミランでは会長のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏、そして買収に動いているロッソネーリ・スポーツ・インヴェストメントのリー・ヨンホン氏も監督交代を考えているとも言われている。

モンテッラ監督は日曜日のパレルモ戦に向けた記者会見で以下のように話し、ミランの仕事を続けたいと語った。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ

「ペスカーラ戦ではもっとうまくやれたはずだ。集中力を欠いていたね。

パレルモ戦は難しい試合になるだろう。したがって、我々は忍耐強くある必要がある。大騒ぎしてはいけない。

中位にいることを受け入れることは難しい。我々はこの8試合で17ポイントを取ってきた。それはヨーロッパの舞台に出られるだけのものだ。

スソの状態は悪くない。木曜日から練習もともにやっている。今夜何も怒らなければ、明日はプレーするよ」

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