『Independent』は22日、「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、バルセロナ戦について語った」と報じた。
23日の夜に行われる注目の一戦、レアル・マドリーとバルセロナによるエル・クラシコ。
現在首位を走るレアル・マドリーは引き分け以上の結果を残したい状況だが、優勝の可能性を残したいバルセロナも後がない。
激しい戦いが予想されるクラシコに向けて、ジネディーヌ・ジダン監督は以下のように話し、「どんな結果になっても決定的ではない」と語った。
ジネディーヌ・ジダン
「我々は強さのあるスタートを切るだろう。そして自分たちの全てを尽くすだろうね。
何が起こったとしても、これは天下分け目の衝突になることはない。
我々は、まだ『7試合の決勝戦』を残している。そして、明日はその始まりに過ぎない。
目の前の試合を戦っていく。なぜなら、その全てがそれぞれ決定的なものであるからだ。
我々が自信過剰だと考えている人もいる。しかし、そのようなことはない。我々は完全に集中していたし、先を見すぎてはいない。
相手のことは考えていないよ。自分たちのサッカーだけに集中している。
そこには常にプレッシャーがある。しかし、それは明日の試合が決定的なものだと知っているからくるもので、それ以上ではない。
我々は大きな自信を持っている。自分たちのやっていることに対してね」
(ベイルは出られる?)
「彼は明日我々と共に来るよ。プレーできるのかどうかは今後の状況を見ていかなければならない」