かつて松原良香や財前宣之ら日本人選手もプレーしたクロアチアのリエカ。
今季は1部リーグで首位に立っており、クラブ史上初となる優勝を目指しているところだ。そのリエカが32節のNKロコモティヴァ戦に0-1で敗れた。
32.r. @1hnl @NKLokomotiva v @NKRijeka 1:0
90'+2 Lovro Majer (11m)#lokosi pic.twitter.com/IGZLBOroKW
— NK Lokomotiva Zagreb (@NKLokomotiva) 2017年5月6日
決勝点となったのは後半アディショナルタイムのPKだった。そして、この敗戦が話題になっている。
というのも、リエカが負けるのは実に45試合ぶり!最後に敗れたのは、なんと1年以上も前なのだ。
それは昨年4月に行われたスラヴァン・ベルポとのカップ戦(0-3)。『Rtvslo』によれば、396日ぶりの敗戦だったそう。もちろん今季は32試合目にして初の黒星だ。
試合後、マチャジュ・ケク監督は「チャンスが作れなかった時には、こういうことも起きる」などとコメント。そんなリエカだが、2位ディナモ・ザグレブに勝点差5をつけている。悲願の初優勝はなるだろうか。