マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモヴィッチは先月、右ヒザの靭帯を損傷。復帰まで8か月を要すると見られている。
35歳を超えても驚異的な得点力を見せていたズラタン。代理人ミーノ・ライオラによれば、体の強さは医師も驚くものだったそう。『Expressen』が伝えている。
ミーノ・ライオラ(イブラヒモヴィッチの代理人)
「彼のヒザは非常に強くて、医者がこう言ったよ。『こんなものは見たことがない』とね。
そのヒザは20年間プレーしてきた選手として、ほとんどありえないものだ。
非常にきれいで、内部に損傷がなかった。
ズラタンは非常に強く、医師は引退後に調査したいから彼をまた連れてきてほしがっているよ。
彼らはヒザと靭帯における世界最高の研究機関で働いている。
多くの研究を行っている、他の人よりいい(強い)理由を探るためのね。
ドクターたちは調査するためにズラタンを取り戻したがっている。
なので、ズラタンの引退後に我々は(その研究所に)戻って、靭帯を調べるためにもう一度切開するだろうね」
ズラタン本人も「ベンジャミン・バトン」のような気分と語っていたことがあるが、その体は研究対象になるほど常人離れしたものだったようだ。