サリー・ムンタリ
「FIFAとUEFAは、彼らが気にしたいものだけを気にしている。
もし彼らが人種差別に対抗したいのならば、すぐに立ち向かうべきだよ。
しかし、彼らはこれについて何も言わない。大きな問題だよ。
新しい会長のジャンニ・インファンティーノはこれについて何かをやっているのかもしれないけどね。
彼はいい方法で人種差別と戦う能力があると思うし、それを追い出すことを望んでいるだろう。
イングランドでは、このような人種差別は聞いたことがない。それは、彼らがそれを容認していないからだ。
人種差別主義者がスタジアムで恐れを抱いている。見つかれば訴えられるか、追い出されるかだからだ。しかし、イタリアでは自由にやっている。
イングランドは世界の例になる。国がそれを容認しなければ、取り除かれていくものだ」
「人種差別と戦いたいなら、それが正しいと思うなら、全ての選手は我々とともに立ち向かっていかなければならないよ」
イタリア、FIFA、UEFAに激怒!ムンタリが語る人種差別
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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