『Mediaset』は10日、「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、ユヴェントスと対戦するのは特別だと話した」と報じた。
CLでは4年連続でライバルのアトレティコ・マドリーに勝利し、決勝まで駒を進めてきたレアル・マドリー。
相手はモナコを破ったユヴェントスに決定し、ジネディーヌ・ジダン監督にとっては古巣との戦いとなる。
彼はその試合に向けて以下のように話し、自分の心にはまだユヴェントスがあると語った。
ジネディーヌ・ジダン
「私は強い選手に恵まれた。我々がやった全てのことに対して、感謝したい。再び決勝に進めて幸せだ。
ユヴェントスで私は男になり、そしていい選手になった。偉大なクラブだ。彼等と決勝で当たることは特別なものになるね。
なぜなら、私の心の中にはまだユヴェントスがあるからさ。
すばらしい決勝戦になるだろう。同じような道のりを経て、ここに値するクラブがやってきた。
今は準備をする時だ。しかし、日曜日には重要なリーガ・エスパニョーラの試合が待っているけどね。
レアル・マドリーは絶対的な優勝候補ではない。ユヴェントスのような相手に得点を獲るのはとても難しいことだよ。
彼等の強みは守備だけではない。攻撃にも素晴らしい選手を備えているよ」