すでに大きな話題となっている乾貴士の大活躍。
21日(日)に行われたリーガ・エスパニョーラの最終節に先発した乾は、バルセロナから2ゴールを奪うという歴史的な快挙をやってのけた。
【速報】歴史的!エイバル乾、バルサ相手に先制弾ぶち込む!(動画あり) https://t.co/757YR7bMyO
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月21日
【速報】乾貴士、なんとバルサから2点目をゲット!サポあ然(動画あり) https://t.co/8vNMU5PvXM
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月21日
優勝のかかったバルセロナを相手に、あのカンプ・ノウで2ゴールをあげた乾。
バルセロナ相手に公式戦でゴールした日本人は乾が初めてであり、そのインパクトは実に大きい。
そんな乾の活躍に、興奮を隠しきれなかったのがレスターFW岡崎慎司だ。エイバル戦後、こんなツイートを残した。
乾たかしがカンプノウで2発。
このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う。
負けたけど、今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした。
サッカー小僧が伝説残したと思う。
興奮が冷めない。
— Shinji Okazaki (@okazakiofficial) 2017年5月21日
「このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う」と綴り、乾の活躍を「今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした」と評価していた。
乾と岡崎はともに関西出身であり、2011年から2015年まではともにドイツでプレーした仲。日本代表でももちろん同じ時間を過ごしており、一人の友人として大きく心を動かされたようだ。
遂にバルサ・カンプノウで得点を取る日本人が現れた。不可能はない。乾選手からもらった勇気でチャレンジする一日にしてほしい。上司に昇給昇格を訴えてみてはどうだろう。社長に経営方針を問い正してみてはどうだろう。不可能はない。苦笑いされて終わるだろう。#ぶちトーク #今夜21時リーガ総括
— 玉乃淳 (@JUNTAMANO1) 2017年5月21日
アトレティコ・マドリーのユース出身で、リーガ解説でもお馴染みの玉乃淳氏はこんなツイート。
バルセロナとの最終節4-2で負けました!
得点出来たことはほんまに嬉しいし、良かったなぁと思うけど、それ以上に強かった。うまかった。毎回レベルの差を感じさせられる!
凄いなぁ。
でもとにかく1シーズン戦えてよかった😊✨
楽しいシーズンでした✨
1年間応援ありがとうございました! pic.twitter.com/hQ8r88g6wv
— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) 2017年5月21日
当の乾は試合に敗れた悔しさを滲ませながらも、充実したシーズンを過ごせたようだった。