クライマックスを迎えている欧州主要リーグ。
セリエAでは1試合を残してユヴェントスが6連覇を決めた。そんななか、ラツィオは第37節でインテルと対戦。ホームのオリンピコでの今季最終戦だったのだが、ウルトラスが掲げたバナーが話題だ。
あろうことか宿敵ローマのカピタンであるフランチェスコ・トッティにメッセージを送っていたのだ。
『Corriere Dello Sport』などによれば、「生涯の敵、フランチェスコ・トッティに敬礼」などと綴ってあったという。
今季限りで引退、もしくはローマから退団するといわれているトッティ。宿敵であるラツィオのファンからも敬意が表されていたようだ。
現在4位のラツィオは最終戦でクロトーネと対戦。一方、2位のローマはオリンピコでジェノアとあいまみえる。