『Premium Sport』は23日、「イタリア・セリエAのユヴェントスは、ミランのイタリア代表DFマッティア・デ・シーリョの獲得間近となった」と報じた。
マッティア・デ・シーリョは2011年にACミランのトップチームに昇格し、その後継続的に活躍を見せてきた右サイドバックだ。
ミランとの契約については2018年夏までとなっており、デ・シーリョ自身がミランを離れることを希望したとのことだ。
既に数日前からユヴェントスとの合意に達したという報道は行われていたが、記事によれば既に個人間の契約は確定させたという。
あとはACミランとの交渉において、移籍金の額で折り合いが付くかどうかという点にかかってくるとのこと。
どれほどの額になるかという点についてはメディアでも情報がなく、今後の経過が待たれる。
なお、『Corriere della Sera』ではサンプドリアのチェコ代表FWパトリック・シックも契約に近づいており、こちらも今夏最初の補強になる可能性があるという。
ユヴェントス、シック獲得が間近か? https://t.co/SUc1Gjs3va
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月21日
ただ、こちらについてはおそらくサンプドリアに一年間貸し出されると考えられているため、「補強」というのは適切ではないかもしれない。
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