『スポーツソウル』は31日、「済州ユナイテッドのチョ・ソンファン監督は、浦和の選手の挑発も乱闘の原因だったと語った」と報じた。
ACLベスト16の1stレグで2-0と勝利していた済州であるが、2ndレグでは浦和レッズに0-3と敗北し、大会を去ることになった。
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— サッカーニュース Qoly（コリー） (@Qoly_Live) 2017年5月31日
試合終盤から終了後にかけては済州の選手が3人退場するなどラフな展開となり、荒れた内容となった。
済州の監督を務めているチョ・ソンファン氏は試合後の会見で以下のように話し、勝者のマナーが必要であると語ったという。
しかし、その前にペク・ドンギュがベンチから飛び出して阿部に肘打ちしたことについてはコメントしていないようだ。
チョ・ソンファン
（試合の所感は）
「Kリーグで唯一16強に入ったチームだったが、期待に応えられなかった。遠征に来てくれた多くの方々に申し訳ない。
Kリーグのファンに対していい試合と結果、そしてマナーを見せられなかったことについて、残念に思う。
負ける者のマナーも必要だが、勝つ者のマナーも必要であると思う。済州の更なる発展の糧としたい」
（乱闘について）
「正確に真相を把握しなければならない。一方的なものではない。お互いの行為と言葉が衝突を引き起こしたのだと思う」
（カウンターアタックを狙っていた？）
「そうだ。アウェイであり、第一戦で勝ったからね」
（乱闘について説明してもらえるか？）
「試合終了が迫ったとき、浦和の選手の1人が我々のベンチに向かって勝利のセレブレーションをした。そして我々を刺激した」
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