2. アンドリー・シェフチェンコ(ミラン)
2004-05シーズン決勝
ミラン 3-3 リヴァプール(2-3 on penalty)
1人目:セルジーニョ× ハマン○
2人目:ピルロ× シセ○
3人目:トマソン○ リーセ×
4人目:カカ○ シュミツェル○
5人目:シェフチェンコ× ――
「イスタンブールの奇跡」として知られる2004-05シーズンのファイナル。PK戦ではミランの先攻でスタートするが、GKイェジー・ドゥデクの不思議なダンスの前にセルジーニョやピルロといった名手が次々と失敗。
そして迎えた5人目は、2シーズン前の決勝でチームをビッグイヤーに導くPKを成功させたシェフチェンコ。しかし、シェフチェンコのキックはコースが甘く、ドゥデクに防がれミランの旅は終わりを告げた。
なお、ドゥデクが見せた“舞い”は1983-84シーズンの決勝でリヴァプールGKグロベラーが実際にやったもの。PK戦の前、キャラガーがドゥデクに指示したという。
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