いよいよ今週末に迫ってきたUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
ユヴェントス守護神ジャンルイージ・ブッフォンは、悲願となるCL初制覇に挑む。
そのブッフォンは2001年にパルマから移籍以降、ユーヴェのゴールマウスに君臨し続けてきた。だが、プレミアリーグへ移籍する可能性もあったようだ。『Mirror』でこう語った。
ジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントスGK)
「自分が知る限り、イングランドのクラブが自分に真剣にアプローチしてきたことが3度あった。
2つはパルマで若手だった頃だ。アレックス・ファーガソンとアーセン・ヴェンゲルが自分について聞いてきたことを知っているよ。
それから、マンチェスター・シティが(UAEの投資グループに)買収された時、彼らがユヴェントスにアプローチしていたことも知っている。
それらの契約が成立しなかったのには、多くの理由がある。
例えプレミアリーグが特別なリーグだとしても、自分は常にユヴェントスに忠誠を誓っていたかったんだ。
ここでは常に非常に成功していた。何も変えなかったのさ」
マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルはイタリアからGKを連れてきた時期があったが、若き日のブッフォンもターゲットになっていたようだ。
ということは、ブッフォンもヴェンゲルがとり逃した大物選手たちのひとりになるのだろうか…。