世界各地でワールドカップ予選が行われているが、南米は今月には予選が組まれていない。

そのなかで、アルゼンチン代表はブラジルとの親善試合に1-0で勝利。ホルヘ・サンパオリ新監督の初陣を飾った彼らは、13日にシンガポール代表と戦う予定だ。

FIFAランキング157位のシンガポール。今ワールドカップ予選では第2ラウンドですでに敗退している(日本とも同グループだった)。

この対戦に向けてサンパオリは驚きの布陣で臨むかもしれない。『Metro』によれば、なんと2-3-4-1というシステムになりそうだという。

こりゃすごい…。

ホルヘ・サンパオリ(アルゼンチン代表監督)

「我々は非常にアグレッシブかつオフェンシブになりえる。

今後もチームがこの形(2-3-4-1)でプレーすることを排除するつもりはない。

とはいえ、明日示されるものによるだろうね」

シンガポール戦で「2-3-4-1」フォーメーションを試し、その出来如何では今後も使っていく可能性があると示唆したそう。さすがは奇才サンパオリというところだろうか…。

現在南米予選5位に沈んでいるアルゼンチン。残りは4試合で、予選は8月末に再開される。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら