世界各地でワールドカップ予選が行われているが、南米は今月には予選が組まれていない。
そのなかで、アルゼンチン代表はブラジルとの親善試合に1-0で勝利。ホルヘ・サンパオリ新監督の初陣を飾った彼らは、13日にシンガポール代表と戦う予定だ。
革命が始まる?サンパオリ新監督のアルゼンチンが“無敗”のブラジルを撃破! https://t.co/r2pmV9bJEE
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月9日
FIFAランキング157位のシンガポール。今ワールドカップ予選では第2ラウンドですでに敗退している(日本とも同グループだった)。
この対戦に向けてサンパオリは驚きの布陣で臨むかもしれない。『Metro』によれば、なんと2-3-4-1というシステムになりそうだという。
Argentina are set to play at 2-3-4-1 formation when they take on Singapore tomorrow.
— Coral (@Coral) 2017年6月12日
Via: (@hughwizzy) pic.twitter.com/5SaBXrqTvx
こりゃすごい…。
ホルヘ・サンパオリ(アルゼンチン代表監督)
「我々は非常にアグレッシブかつオフェンシブになりえる。
今後もチームがこの形(2-3-4-1)でプレーすることを排除するつもりはない。
とはいえ、明日示されるものによるだろうね」
シンガポール戦で「2-3-4-1」フォーメーションを試し、その出来如何では今後も使っていく可能性があると示唆したそう。さすがは奇才サンパオリというところだろうか…。
現在南米予選5位に沈んでいるアルゼンチン。残りは4試合で、予選は8月末に再開される。