このほど、ミランはGKジャンルイージ・ドンナルンマが契約延長を拒否したと公式に明らかにした。
このままの場合、彼は1年後の2018年6月をもってミランを退団することになる。
ミランにとってはショッキングなニュースとなったが、レジェンドから怒りの声が上がっているようだ。
イタリア代表としても活躍した元ミランのGKエンリコ・アルベルトージが物申したと、『ITA Sport Press』が伝えている。
エンリコ・アルベルトージ(元ミランGK)
「18歳の子供がミランのようなビッグクラブからの重要な契約を拒否できるなんて狂ってる。
彼は他ではレギュラーにさえなれないかもしれない。自らが偉大なGKだとはまだ証明できたいないからね。
ミランではよくやっていたが、心配になるような浮き沈みといくらかのミスもあった。
彼はミランを裏切った。彼のことを信頼し、17歳でセリエAにデビューさせた偉大なるクラブに背を向けたのだ。
自分の知る限りでは、ドンナルンマの願いは去ることだった。彼は100パーセント間違っている」