『Sky Italia』は24日、「ミランの新しいスポーツディレクターであるマッシミリアーノ・ミラベリ氏は、ジャンルイージ・ドンナルンマの代理人との交渉が難しいと明かした」と報じた。
まだ10代でありながらミランの守護神を務めるドンナルンマ。今契約更新に向けた交渉は停滞しており、多くのクラブが彼に関心を寄せているという。
既にドンナルンマは名代理人ミーノ・ライオラ氏と契約しており、彼が暗躍して移籍の可能性も模索しているとも言われる。
先日新たにミランのSDとなったミラベリ氏は以下のように話し、とにかくライオラ代理人との交渉が一番難しいと語ったという。
マッシミリアーノ・ミラベリ
「我々が皆やらなければならないのは、ドンナルンマの目を見て、彼がミランに残りたいのかどうかを確認することだ。
そして、彼が何を求めているのかという点を聞いていかなければならない。
しかし、同時に我々は彼の代理人とも対話していく必要がある。
我々は、若者がどのような色に忠誠を誓うか理解するために、彼と話し合いたかった。
ミランはまだ魅力的なクラブだ。レアル・マドリーと並んで、世界で最も多くのタイトルを奪っているのだ。
今、ドンナルンマの意図がどのようなものであるかについて確認した後、代理人のミーノ・ライオラと話す予定だ。しかし、それが最も難しい部分でもある」